銀行と消費者金融のカードローンの違い
銀行や消費者金融からお金を借り入れする際に申し込むのがカードローンです。カードローンは、住宅ローンや自動車ローンのように使用目的が決められておらず、自由に使うことができます。急にお金が必要になったとき、利用限度額以内であれば、いつでも何回でも借りることができますので、とても便利なローンと言えます。カードローンを申し込むには、店舗などに出向くことなくインターネットからでもできるようになっていますので、いつでも・どこからでも対応できて楽です。
銀行と消費者金融のどちらを選ぶかは人それぞれになりますが、一般的に銀行は金利が消費者金融に比べ低く設定されていますので、返済額を低く抑えたい人は銀行がいいでしょう。ただし、金利が低い分、審査は厳しくなっており、すぐにはお金が借りられないというデメリットもあります。一方の消費者金融は、銀行に比べ金利は高めになっていますが、審査が通りやすくお金をすぐに借りることができます。急いでお金を用する人は、消費者金融で借りるのがお勧めです。
大手消費者金融では、初めて借り入れする人には30日間無利息で融資してくれるという驚きのサービスを展開していますので、利用するといいでしょう。カードローンは、安定した収入があれば主婦やアルバイト、フリーターでも対応してもらえます。ただし収入のない専業主婦は、銀行でしか借り入れすることはできません。これは総量規制という法律で、消費者金融は収入の3分の1までの金額しか融資できないことになっており、収入のない人は対象外になります。
銀行は、総量規制対象外ですので、専業主婦にも融資が可能となります。